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写真:笹浪総合法律事務所入所建物外観

ごあいさつ バックナンバー2023年(令和5年)

ご挨拶
- 令和5年4月 -

当事務所の会議室から見える皇居外苑の八重桜も散りつつあるところ、日差しの暖かさに春本番の到来を感じられる季節となりました。

新型コロナウイルスの感染状況が落ち着き、リアル出勤の企業も多くなったためか、このところ当事務所のある東京丸の内界隈では新社会人の方々も多くみられますが、その活気にあふれた様子を見ると、私たちもまた、当事務所を立ち上げたときの目的である「より良いリーガルサービスの提供」に向け、気分を新たにして、業務に邁進してまいりたいと思う次第です。

さて、この4月より当事務所メンバーが新たに公的な役職に就任致しましたので、そのご報告を申し上げます。
まず、当事務所の横田弁護士が、第二東京弁護士会の副会長に就任致しました。
第二東京弁護士会は、東京にある3つの弁護士会の一つであり、本年4月1日現在、約6400人の弁護士が登録する弁護士会です。横田弁護士は、これまでも最高裁判所司法研修所の民事弁護教官として、未来の法曹の養成に尽力してきた実績がありますが、この度、第二東京弁護士会の筆頭副会長として、弁護士業界全体の発展、市民の皆様の権利の保護・実現等に尽力させていただくことになりました。
そして、当事務所の亀ヶ谷弁護士が、東京弁護士会の常議員に就任致しました。
各弁護士会の常議員会は、各会の会則により数十名で構成され、総会に次ぐ重要な意思決定機関と位置づけられ、その権限は、総会に付議する事項の審議や、予算・決算に関する事項その他重要な事項の審議など多岐に渡りますが、亀ヶ谷弁護士もその常議員会のメンバーとして重要な職責を果たすことになります。
当事務所と致しましても、横田弁護士及び亀ヶ谷弁護士の活動を通じて、弁護士会の活動に協力し、弁護士全体の質の向上等に貢献してまいりたいと存じます。
横田弁護士及び亀ヶ谷弁護士は、各役職就任後も引き続き、当事務所において弁護士実務を行い、皆様からのご相談に誠実かつ真摯に取り組んでまいりますので、今後ともご指導・ご鞭撻をいただければ幸いです。

また、亀ヶ谷弁護士は、情報処理安全確保支援士として登録致しました。
同弁護士は、既に情報処理安全確保支援士(通称:登録セキスペ)試験に合格しておりましたが、昨今の企業における情報管理の重要性の高まりを踏まえ、セキュリティ対策を含めた多様なご相談に対応できるように登録を致しました。当事務所では、企業における情報管理の在り方等に関するご相談についても、法的な観点からアドバイス等させていただきますので、何なりとご相談等いただければと存じます

引き続き、当事務所へのご指導・ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。

令和5年4月

笹浪総合法律事務所
弁 護 士  笹 浪  恒 弘
弁 護 士  横 田  高 人
弁 護 士  藤 川  和 之

ご挨拶
- 令和5年3月 -

今年は、3月上旬より暖かな日が続き、東京都内では桜が満開を迎えております。

新型コロナウイルス感染症の新規感染者数も落ち着いた状況が続いており、様々なイベントが復活するなど明るい話題も数多く耳にするようになりました。
先日開催された「丸の内駅伝」や「東京マラソン」には、当事務所からも複数のメンバーが参加いたしました。「丸の内駅伝」「東京マラソン」ともに、当事務所からすぐの場所をランナーが走り抜けていき、応援の方々も含め、多くの方々で街全体が賑わっておりました。
新型コロナウイルス感染症がこのまま終息に向かい、再び日本の社会全体が活気を取り戻すことを心より願っております。

例年3月から4月にかけて、新たに社会人としての第一歩を踏み出され、あるいは異動や転勤、転職などにより、新しい環境で新しいお仕事を始められる方も多いかと存じます。当事務所一同、そのような皆様を心より応援申し上げますとともに、知らぬ間に疲れが溜まりやすい時期でもありますので、まずは、ご自身の健康に十分お気を付けいただければと存じます。

当事務所も、引き続き皆様が安心してご相談いただけるように、新型コロナウイルスを含めた感染症に対し、今後も状況に応じた対策を講じてまいります。そして、より質の高いリーガルサービスが提供できるように、新しい分野へのチャレンジや自己研鑽を行ってまいりたいと存じます。
皆様におかれましては、引き続き当事務所へのご支援・ご鞭撻の程、宜しくお願い申し上げます。

令和5年3月

笹浪総合法律事務所
弁 護 士  笹 浪  恒 弘
弁 護 士  横 田  高 人
弁 護 士  藤 川  和 之

新年のご挨拶
- 令和5年1月 -

謹んで新年のお慶びを申し上げます。
旧年中は格別なご高配を賜り、あらためて厚く御礼申し上げます。

昨年は、新型コロナウイルス感染症の感染がなかなか収まらない中で、ロシアによるウクライナ侵攻、さらにはこのウクライナ侵攻等に起因する世界的な燃料・資源価格の高騰や急激な円安など、全世界的に不安定な一年であったように思います。
一方で、昨年12月にはサッカーワールドカップが開催され、日本代表の皆様が躍動し、世界中から注目される活躍を見せてくれました。
本年も、直ちにコロナ禍が終息するとは考えにくく、当面はwithコロナの生活を余儀なくされるのだろうと思います。ただ、サッカーワールドカップで日本代表の監督、スタッフ、選手の皆様がお互いをリスクペクトし、助け合ってチーム全体の活躍につなげたように、コロナ禍で何かと息苦しい状況下であっても、お互いに思いやる気持ちを忘れずに、温かい笑顔で暮らせる一年であってほしいと心より願っております。

当事務所と致しましては、本年も皆様からのご期待に添えるよう、メンバー全員が一丸となり、ご依頼いただいた業務の一つひとつに対し、丁寧に、かつ熱意をもって取り組んでまいります。

新年にあたり、皆様のご健康及びご多幸を心よりお祈り申し上げるとともに、引き続き当事務所へのご支援・ご鞭撻を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

敬具

令和5年1月

笹浪総合法律事務所
弁 護 士  笹 浪  恒 弘
弁 護 士  横 田  高 人
弁 護 士  藤 川  和 之

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