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写真:笹浪総合法律事務所入所建物外観

ごあいさつ バックナンバー2023年(令和5年)

ご挨拶
- 令和5年12月1日 -

今年も早いもので、残すところ、ひと月となりました。
当事務所のある丸の内周辺では、毎年恒例の丸の内仲通りのイルミネーションも始まり、クリスマスムード一色になってまいりました。約3年間続いたコロナ禍もようやく終息し、平日・休日にかかわらず、多くの方々が散策やショッピングを楽しんでいる様子が見られます。

さて、当事務所では、先月、顧問契約を頂いている皆様を対象として、「近時のハラスメント裁判例~これって、ハラスメント?」と題し、企業におけるハラスメント対応をテーマとしたセミナーを開催させて頂きました。このセミナーでは、実際の裁判ではどのような行為がハラスメントと認定されているのかをご紹介するとともに、企業においてどのような点に注意すべきなのか等のお話をさせて頂きましたところ、出席の皆様より大変ご好評を頂きました。
コロナ禍が明け、多くの企業が在宅勤務からリアル出社に切り替えましたが、それに伴いハラスメントに関するコンプライアンス通報が増えているように思います。企業のオフィスに従業員の方々が出勤するようになり、人と人とのリアルな接触が増えたことも要因の一つだろうと思われますが、当事務所と致しましても、皆様が気持ちよく働ける職場作りのお手伝いができればと思います。コンプライアンスに関する研修のご依頼なども随時受け付けておりますので、是非ご利用いただければと存じます。

当事務所もおかげさまで、この一年も無事に過ごすことができました。これも、皆様からの変わらぬ格別のご高配を賜ったおかげであり、当事務所一同、あらためて厚く御礼申し上げる次第です。

年末に向けて、皆様お忙しい日々が続くかと思いますが、寒さもこれからが本番となりますので、体調を崩されませんように、くれぐれもご自愛ください。

令和5年12月1日

笹浪総合法律事務所
弁 護 士  笹 浪  恒 弘
弁 護 士  横 田  高 人
弁 護 士  藤 川  和 之

ご挨拶
- 令和5年8月 -

今年の夏は、連日「史上最高」の気温を記録する厳しい暑さが続いています。
当事務所がある東京丸の内でも、日中の最高気温が35度を超える「猛暑日」が続いておりますが、報道によれば「猛暑日」を記録する地点が全国で200か所を超えた日もあるようです。このような時期は、室内外の温度差が非常に大きく、体調管理が難しい時期でもありますので、皆様も体調には十分お気をつけいただければと思います。
また、台風の襲来により、各地に大きな被害が出ているようであり、被害に遭われた方々には心よりお見舞いを申し上げます。

さて、今年の夏は、5月の新型コロナウイルス感染症の第5類への移行を契機に、様々な制限が撤廃され、夏の風物詩ともいえる各地の伝統行事や花火大会、全国高等学校野球選手権大会(夏の甲子園)に代表される様々なスポーツ大会などが開催され、各地で熱い夏を迎えております。そして、これらの大会では、今回のコロナ禍や近時の気候変動を踏まえ、大会の運営方法なども様々変更されているようですが、今回のコロナ禍を契機として、旧態依然であった民事裁判の制度もIT化が進められており、web会議システムを利用して裁判の審理が進められたり、インターネットを利用して書類を提出するシステムの導入も進められたりしているところです。
実際のところ、従前は原則として裁判所に出頭しなければならなかったところが、web会議システムの導入によって、私たちも事務所の会議室から裁判に出席することができるようになり、このところの猛暑の中では、私たちも大変助かっております。
当事務所でも、コロナ禍を受けて、ご相談者からのご希望があれば、web会議システムを利用したお打合せも実施しているところですが、やはりこの猛暑の中では、web会議システムの利用を希望する方も増えているような印象を受けます。

今後も、皆様からのご相談に対しまして、法律的に正確なご回答をお届けすることはもちろんですが、上記のweb会議システムを利用したお打合せをはじめとして、ご相談者の皆様が利用しやすいリーガルサービスの提供方法も引き続き模索してまいりたいと考えております。ご要望等ございましたら是非、当事務所までお寄せいただければと存じます。

引き続き、当事務所へのご指導・ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。

令和5年8月

笹浪総合法律事務所
弁 護 士  笹 浪  恒 弘
弁 護 士  横 田  高 人
弁 護 士  藤 川  和 之

ご挨拶
- 令和5年4月 -

当事務所の会議室から見える皇居外苑の八重桜も散りつつあるところ、日差しの暖かさに春本番の到来を感じられる季節となりました。

新型コロナウイルスの感染状況が落ち着き、リアル出勤の企業も多くなったためか、このところ当事務所のある東京丸の内界隈では新社会人の方々も多くみられますが、その活気にあふれた様子を見ると、私たちもまた、当事務所を立ち上げたときの目的である「より良いリーガルサービスの提供」に向け、気分を新たにして、業務に邁進してまいりたいと思う次第です。

さて、この4月より当事務所メンバーが新たに公的な役職に就任致しましたので、そのご報告を申し上げます。
まず、当事務所の横田弁護士が、第二東京弁護士会の副会長に就任致しました。
第二東京弁護士会は、東京にある3つの弁護士会の一つであり、本年4月1日現在、約6400人の弁護士が登録する弁護士会です。横田弁護士は、これまでも最高裁判所司法研修所の民事弁護教官として、未来の法曹の養成に尽力してきた実績がありますが、この度、第二東京弁護士会の筆頭副会長として、弁護士業界全体の発展、市民の皆様の権利の保護・実現等に尽力させていただくことになりました。
そして、当事務所の亀ヶ谷弁護士が、東京弁護士会の常議員に就任致しました。
各弁護士会の常議員会は、各会の会則により数十名で構成され、総会に次ぐ重要な意思決定機関と位置づけられ、その権限は、総会に付議する事項の審議や、予算・決算に関する事項その他重要な事項の審議など多岐に渡りますが、亀ヶ谷弁護士もその常議員会のメンバーとして重要な職責を果たすことになります。
当事務所と致しましても、横田弁護士及び亀ヶ谷弁護士の活動を通じて、弁護士会の活動に協力し、弁護士全体の質の向上等に貢献してまいりたいと存じます。
横田弁護士及び亀ヶ谷弁護士は、各役職就任後も引き続き、当事務所において弁護士実務を行い、皆様からのご相談に誠実かつ真摯に取り組んでまいりますので、今後ともご指導・ご鞭撻をいただければ幸いです。

また、亀ヶ谷弁護士は、情報処理安全確保支援士として登録致しました。
同弁護士は、既に情報処理安全確保支援士(通称:登録セキスペ)試験に合格しておりましたが、昨今の企業における情報管理の重要性の高まりを踏まえ、セキュリティ対策を含めた多様なご相談に対応できるように登録を致しました。当事務所では、企業における情報管理の在り方等に関するご相談についても、法的な観点からアドバイス等させていただきますので、何なりとご相談等いただければと存じます

引き続き、当事務所へのご指導・ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。

令和5年4月

笹浪総合法律事務所
弁 護 士  笹 浪  恒 弘
弁 護 士  横 田  高 人
弁 護 士  藤 川  和 之

ご挨拶
- 令和5年3月 -

今年は、3月上旬より暖かな日が続き、東京都内では桜が満開を迎えております。

新型コロナウイルス感染症の新規感染者数も落ち着いた状況が続いており、様々なイベントが復活するなど明るい話題も数多く耳にするようになりました。
先日開催された「丸の内駅伝」や「東京マラソン」には、当事務所からも複数のメンバーが参加いたしました。「丸の内駅伝」「東京マラソン」ともに、当事務所からすぐの場所をランナーが走り抜けていき、応援の方々も含め、多くの方々で街全体が賑わっておりました。
新型コロナウイルス感染症がこのまま終息に向かい、再び日本の社会全体が活気を取り戻すことを心より願っております。

例年3月から4月にかけて、新たに社会人としての第一歩を踏み出され、あるいは異動や転勤、転職などにより、新しい環境で新しいお仕事を始められる方も多いかと存じます。当事務所一同、そのような皆様を心より応援申し上げますとともに、知らぬ間に疲れが溜まりやすい時期でもありますので、まずは、ご自身の健康に十分お気を付けいただければと存じます。

当事務所も、引き続き皆様が安心してご相談いただけるように、新型コロナウイルスを含めた感染症に対し、今後も状況に応じた対策を講じてまいります。そして、より質の高いリーガルサービスが提供できるように、新しい分野へのチャレンジや自己研鑽を行ってまいりたいと存じます。
皆様におかれましては、引き続き当事務所へのご支援・ご鞭撻の程、宜しくお願い申し上げます。

令和5年3月

笹浪総合法律事務所
弁 護 士  笹 浪  恒 弘
弁 護 士  横 田  高 人
弁 護 士  藤 川  和 之

新年のご挨拶
- 令和5年1月 -

謹んで新年のお慶びを申し上げます。
旧年中は格別なご高配を賜り、あらためて厚く御礼申し上げます。

昨年は、新型コロナウイルス感染症の感染がなかなか収まらない中で、ロシアによるウクライナ侵攻、さらにはこのウクライナ侵攻等に起因する世界的な燃料・資源価格の高騰や急激な円安など、全世界的に不安定な一年であったように思います。
一方で、昨年12月にはサッカーワールドカップが開催され、日本代表の皆様が躍動し、世界中から注目される活躍を見せてくれました。
本年も、直ちにコロナ禍が終息するとは考えにくく、当面はwithコロナの生活を余儀なくされるのだろうと思います。ただ、サッカーワールドカップで日本代表の監督、スタッフ、選手の皆様がお互いをリスクペクトし、助け合ってチーム全体の活躍につなげたように、コロナ禍で何かと息苦しい状況下であっても、お互いに思いやる気持ちを忘れずに、温かい笑顔で暮らせる一年であってほしいと心より願っております。

当事務所と致しましては、本年も皆様からのご期待に添えるよう、メンバー全員が一丸となり、ご依頼いただいた業務の一つひとつに対し、丁寧に、かつ熱意をもって取り組んでまいります。

新年にあたり、皆様のご健康及びご多幸を心よりお祈り申し上げるとともに、引き続き当事務所へのご支援・ご鞭撻を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

敬具

令和5年1月

笹浪総合法律事務所
弁 護 士  笹 浪  恒 弘
弁 護 士  横 田  高 人
弁 護 士  藤 川  和 之

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